FP学習をはじめる前に。(FPの本当の意味)
【ファイナンシャルプランナーはお金のプロではない】
ファイナンシャルプランナーは、取得したい資格ランキングなどの企画では、必ず上位に入ってきています。
あくまで個人的な推測ですが、バブルが弾けてからグーンとFPという包括的なお金のスペシャリストの存在がクローズアップされてきたのだと考えているんですね。
これまではお金については、一般的にどこか深く踏み込んではいけないような認識があったでしょう。「お金のことをとやかく言うのはみっともない」という風潮さえ感じずにはいられませんでしたね。
ましてや、資産運用は一部の金融エリートや資産家の特権のような思い込みも、あったのではないでしょうか?
資産=莫大な資金という誤った思い込みが、個人個人の金融知力(ファイナンシャルリテラシー)の格差を生んだと考えています。
一般のご家庭の主婦などの相談を受けていますと、必ずといってよいほど「ウチには資産はありません」ということを聞きます。本当にそうでしょうか?
一戸建ての自宅、高級な乗用車、お子様、ご自分の経験や特技・・・そして家族。
何も現金だけが資産ではないのです。
謙遜なのかもしれませんが、謙遜と無知は違うのです。無知に気付かずに、清貧を美徳とする意識がバブル崩壊によって「自分のお金は自分で守る」という自覚に変化したきっかけだったと思うのです。
ファイナンシャルプランナーは、「お金の専門家」というキャッチコピーを目にしますが、お金=現金というストレートな捉え方ではなくて、「お金に関わる出来事の悩み相談・解決」と解釈して欲しいと思います。
すなわちファイナンシャルプランナーとは、「お金に関わる出来事の悩み相談・解決の専門家」なのです。これが本当の姿です。
そう考えると、何も金融エリートや資産家だけが、お金に関わる出来事に悩んでいるわけでは無いはずです。一般のご家庭にこそ身近な問題が日々あるのではないでしょうか。
住宅購入、教育費・学費、お子様の結婚費用、車の購入・買い替え、老後の資金作り、貯金の方法・・・。
専門家に相談する前に、少しだけコツを知れば、よりよい解決方法を自力で見つけることが出来るでしょう。そういった、コツを知るという場合にだけ、ファイナンシャルプランナーとしての学習をはじめてください。
錬金術ではありません。
自分のお金に関わる出来事に対して、上手に付き合う方法を知りたい方への手助けです。
FPを学ぶなら、東京FP!
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